近々実施される起重機船作業(津・呼子・舞鶴)

だいぶ御無沙汰しております。
先月より台風が連続して襲来しておりますため、起重機船の作業は延期となっているものが多いのですが、面白そうな案件がいくつかありましたので、紹介させていただきます。

(1) 津港重量物荷役作業
既に始まっている作業ですが、二度に渡る台風避難で、まだ完了はしていないようです。コンテナクレーンの据付が主業務で、深田サルベージの「富士」が出向いています。本日現在、蒲郡港の沖に台風避難をしている状況です。

(2) 呼子港沖:洋上発電施設設置
佐賀県と三井海洋開発が共同で行なっている洋上発電「SKWID」事業に関わる工事です。寄神建設の「海翔」が担当する可能性があります。元々は香川県内で製作された「SKWID」をそのまま現地に曳航する予定だったそうですが、輸送中に機器脱落があり、佐世保にて修理を行なったようです。「海翔」は佐世保への曳航予定が公表されていますので、現地での台船への積み込み作業の担当は、まず間違いないのではないかと思われます。その後、呼子での設置作業まで、「海翔」が行うかはわかりません。浮遊式の装置のため、台船から直接投入される可能性もあります。

参考:洋上発電への取り組み(三井海洋開発)
  脱落事故の報告;浮体式潮流・風力ハイブリッド発電[skwíd]について

(3) ブロック据付作業(舞鶴港等)
管区水路通報にて、呉港から舞鶴港に向けて深田サルベージの「駿河」が曳航される情報が出ており、Twitter上の情報等から、この作業に従事するものと思われます。湾内のケーソン製作ヤードから、外洋に面した港まで曳航して据え付け、といった作業でしょうか。


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